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今年度に入ってから、厩舎の側に城が建立されていることにお気づきでしょうか。
その名も「矮鶏城」
学園生まれのチャボ、ピョンの名付け親になったことがきっかけで、中学生二人がチャボ達に別荘を作ってあげることになりました。
サイズの検討が5月。先生に見守られながら、二人で協力して作業を進めてくれました!
計画を立て、木材をのこぎりで切り、骨組みを組むところからの手作りです。
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チャボ達の安全に配慮しながら、内装もしっかりとチェックながら作ります。
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毎週毎週がんばって続けてきました。 外壁ができたころ、気付けば、日没時間が随分早くなっていました
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雨風に負けないように、しっかりとニスも二度塗りをしてくれます。
子ども達のがんばりに、最初は「完成してすぐ壊れないといいね」と、 ほのぼの笑って見ていたお母さんたちも、ウズウズしてきて現場監督?で参加です!
家から照明器具や、運搬用荷台を持ってきてくださいました!
お母さんたちは、お母さんたちで作業があるという!なんともすばらしい一大制作になりました!
トンテンカンテン響く音に、通り過ぎる方々もも興味津々!
気付けば吐く息も白く、白くなっていました。完成した頃には、すっかり冬の装いです。
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みんなで声をかけあいながら、無事運びきった矮鶏城は、3月に無事建立されました!
のぞみ発達支援室きさらづ始まって以来の、一大プロジェクトとなった矮鶏城。
矮鶏はもちろん、雨の日は猫の雨宿り先にもなりつつ。
今でも立派にそびえ立っています。
阿吽の呼吸で協力作業!とても、とても立派です!
ありがとうございました!!! さぁ次は何を作ってもらおうかな?
記:山野
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